厚岸町の新特産品!牡蠣と牛乳の甘美な調和『オイスターチャウダー』
北海道の厚岸町(あっけしちょう)は、その豊かな海の恵み、特に新鮮な牡蠣で有名です。この度、厚岸町を地域支援するレッドホースコーポレーション株式会社が、厚岸産の牡蠣をふんだんに使用した新商品『オイスターチャウダー』を開発しました。このチャウダーは、ふるさと納税の返礼品として登録されることになり、町の新たな特産品として期待されています。
海のミルクと山のミルクのコラボレーション
『オイスターチャウダー』は、「牡蠣のまち あっけし」のイメージを広めることを目的に企画されました。この商品の特徴は、厚岸産の牡蠣と北海道産の牛乳が絶妙に融合し、さらりとした口当たりと濃厚な味わいが楽しめるところです。特に、牡蠣の旨みと牛乳のコクが相まった味わいは、その贅沢さで試食会でも高く評価されました。
この新たな特産品を開発するきっかけとなったのは、地元で行われた商品開発の依頼からです。厚岸町の名産品である牡蠣を活かした商品が必要とされており、レッドホースコーポレーションはさまざまな検討を行いました。その結果、誕生したのがこの『オイスターチャウダー』なのです。
パッケージデザイン公募
商品開発の一環として、昨年末にはパッケージデザインの公募を行い、町の魅力を最大限に引き出すようなデザインを募集しました。厚岸の特徴である牡蠣と牛のイラストを巧みに組み合わせたデザインが選ばれたことで、より愛着が湧くパッケージとなりました。試食会では、地元のキャラクター「うみえもん」も参加し、参加者からは「うまい!」との声が上がるなど、その評価は上々でした。
販売開始と寄附への活用
本商品は、6月25日より楽天のふるさと納税サイトをはじめ、全13サイトで寄附受付が開始されました。また、7月中には厚岸町内の「道の駅 厚岸グルメパーク」でも販売を開始する予定です。寄附の金額は3,000円から18,000円までのプランが用意されており、牡蠣好きにはたまらない一品となっています。
今後、厚岸町はこの『オイスターチャウダー』を通じて、町の魅力を全国に広め、地元の方々にも愛される商品に育てていくことを目指しています。
地域活性化の取り組み
レッドホースコーポレーションは、ふるさと納税を中心に地域支援を行っており、全国50以上の自治体と連携し様々な課題解決型の商品開発を進めています。このプロジェクトは、地域の資源を活かすことを目的としており、地元の生産者たちとのコラボレーションを通じて、地域の活性化に貢献しています。
新しい地場産品の開発を通じて、地域を盛り上げ、みんなで笑顔になれる商品を提供することが当社の目標です。この『オイスターチャウダー』も、その一環として大切に育てていくことで、地域の食文化の保護にも寄与していきます。
厚岸町の新たな魅力を詰め込んだ『オイスターチャウダー』、ぜひその濃厚な味わいを楽しんでみてください。