久留米市初登頂
2025-07-08 10:00:28

久留米市初のエベレスト登頂! TC医師が挑んだ大冒険の裏側

久留米市初のエベレスト登頂!



久留米市出身のTCB中園秀樹医師が、2025年5月14日、ついに世界の頂点、エベレスト登頂に成功しました。日本全国に105院を展開する美容クリニック、TCB東京中央美容外科の医師として知られる中園医師。この快挙は、久留米市民で初めてのことでもあり、さらに日本人美容外科医としても初の記録となります。

登頂報告と特別報酬



中園医師は、その後7月10日、久留米市役所で市の橋本政孝副市長に成果を報告する予定です。登頂成功の報告の際には、日頃の市民への感謝の意も伝えることで、地域の文化や人々との結びつきを大切にする姿勢を示しています。また、TCBから彼には特別報酬として1000万円が支給されたことも話題になっています。

エベレスト挑戦の背景



中園医師は1978年生まれで、久留米大学医学部を卒業した後、耳鼻咽喉科の専門医として活躍してきました。登山歴も長く、まずは2016年のキリマンジャロ登頂に始まり、2019年にはマナスルを登頂するなど、数々の高峰に挑んできました。特に2021年にエベレスト登山を試みた際、コロナの影響で撤退を余儀なくされた経験が彼にとっての大きな試練でした。

登山の挑戦と心構え



今回の登頂のスケジュールは非常にタイトで、彼は3月の末にネパールに向けて出発し、長いトレッキングを経てベースキャンプに到達しました。ついに5月13日、彼は夜22時にキャンプ4から山頂アタックを開始。過酷な条件下で行われたこの挑戦で、最大の困難は同行者のリタイアでした。登山仲間が次々と高山病で断念する中、中園医師は一人での挑戦を続けなければなりませんでした。

感動の瞬間と不安



山頂に到達した瞬間、中園医師は心が高揚する感動を予感していたものの、実際には極度の集中状態にあり、周囲の美しさを感じる余裕もなかったそうです。彼は神々しい世界の一部分で、自分の体調や酸素の残量に神経を集中させていました。しかし、そこには恐怖もありました。生き延びるために、どんな行動が必要かを常に考え続けなければならなかったのです。

登頂成功後の体調



帰国後には右手の指に凍傷を負ってしまったものの、登山に挑んだこと自体は大きな意味を持つと彼は話します。指が変色するほどの凍傷を負いながらも、彼は「命をかける価値がある」と強い意志を示しました。エベレストに挑戦することができたのは、TCBからの応援とサポートのおかげでもあります。

今後の展望



今後の目標として中園医師は、家族と共に世界一周の旅行を計画しています。冒険心は尽きることなく、次なる挑戦に向けての準備を進めているようです。「特別な才能は必要ない」との信念のもと、これからも多くの人に挑戦することの大切さを伝えるために、活動を続ける意向を示しています。

このように、東京中央美容外科の中園医師は、医療と冒険を両立する姿を通じて、多くの人々に「挑戦」を励ましています。今後の活動にもぜひ注目したいところです。


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