コートヤード・バイ・マリオット札幌で味わう南仏の夏を感じる美食フェア

夏の食卓に南仏の風を

札幌市中央区のコートヤード・バイ・マリオットで、この夏特別なランチブッフェ「南仏プロヴァンスフェア」が開催されます。2025年8月1日から8月30日までの期間、2階レストラン「Substance（サブスタンス）」で実施されるこのフェアでは、南フランスの風味と北海道の豊かな旬の食材が融合した料理が楽しめます。

南仏プロヴァンス料理の魅力

南フランスのプロヴァンス地方は、美しい自然に囲まれた場所で、季節の新鮮な食材を使った料理が有名です。ハーブやオリーブオイルの香りが漂うプロヴァンス料理は、シンプルでありながら華やかな味わいが特徴とされています。今回のランチブッフェでは、北海道で獲れる色鮮やかな野菜や魚介を用いた、夏にぴったりな爽やかなメニューが用意されています。

ランチブッフェの魅力

ブッフェは、11:30から14:30までの時間帯に開かれ、大人3,600円、子ども1,800円で楽しむことができます。最終入場は13:30ですので、早めに訪れて心ゆくまで食を堪能しましょう。

サラダコーナー

美しい盛り付けのサラダは個性的な一品の数々。北海道産の有機野菜を使った「サラダ・ニソワーズ」や、カラフルな野菜のコポーなど、目にも美しい皿が並びます。

冷製デリ

南仏の定番ラタトゥイユや、春先の魚介を用いたエスカベッシュ、メロンと生ハムのサラダなど、色鮮やかな前菜が食欲をそそります。クスクスを詰め込んだミディトマトのタブレは、見た目も味も楽しめる一品です。

ライブキッチンとメイン料理

特に注目したいのが、ライブキッチンで作られる「ラムショルダーのロースト」です。ハーブとスパイスでマリネされたラム肉は、じっくりと低温でローストされ、外は香ばしく中はしっとり。ローズマリーの香りが、ラム肉の旨味を引き立てます。

また、南フランスの伝統的なスープ「マルセイユ風ブイヤベース」は、香味野菜や白ワイン、サフランで丁寧に煮込まれた一品。濃厚なスープに新鮮な魚介の旨味が溶け込んでいます。追加料金で楽しめるこのスープは、夏の暑さを和らげてくれることでしょう。

デザートコーナー

最後に、南仏のスイーツも楽しめます。タルト・オ・シトロンやトロペジェンヌ、北海道産のとうきびを使ったロールケーキなど、バリエーション豊富なデザートが用意されており、パティシエが目の前で仕上げる演出も魅力的です。特に、メロンとアーモンドのダニシェフは、見た目にも楽しめる一品になるでしょう。

特別なディナーコース「Menu été」

ランチだけでなく、夕食にぴったりなディナーコース「Menu été」もお見逃しなく。全5品からなるこのコースは、8,900円からとコストパフォーマンスも良好です。多彩なフランス料理を堪能でき、特にフォアグラや道産牛のポワレは絶品です。前日までの要予約ですので、訪問を計画している方は早めに予約をしましょう。

アフタヌーンティーも楽しめる

さらに、アフタヌーンティーでは「Palette of Seasons, Summer」と題したメニューが楽しめます。新鮮なメロンやシャインマスカットを使用した夏の色彩を表現したスイーツや、厳選されたセイボリーがラインアップ。自家製スコーンと共に、パティシエによるライブパフォーマンスも楽しむことができます。